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ブルゴーニュ・ルージュ[2005]
< ショップコメント > モレ・サン・ドニ村内のACブルゴーニュ畑Les Plants Gilbertに0.37ha。1953年植樹のVV。総生産本数3000本。<試飲しました♪2008/7/5>6本しか割り当てないのに、思わず開けてしまいました(^_^;。外観は綺麗な赤紫。香りはモレのワインらしく、土っぽさ、そしてサビかかった蛇口の様な鉄のニュアンス。赤い果実、ブルーベリー、仄かにクリームブリュレ、お香。赤土の香り。アルコール度12.5度なのにやや酒精を感じます。味わいは2005年のワインとは思えぬほど、非常に繊細です。タンニンに荒さがありますが、ピンっと張ったミネラル感がワインのボディを崩すことなく口中全体に行き渡らせています。粉っぽいタンニンがもう少し落ち着けば、旨みに昇華すると思いますが、現時点ではややポテンシャルが隠れています。しかし、その素性の良さは、一口目からハッキリと伝わってきます。往々にしてモレやシャンボル方面のACブルゴーニュは、香水の様なフローラルな香りばかりが鼻に付くくせに、フラットな味わいのワインが多いのですが、このACブルゴーニュは、ワイン自体のバランスをしっかりと保っています。アフターに残るマーブルチョコの様な甘い香りが非常に心地よいです。ACブルゴーニュクラスでこのバランス感覚ですから、上級キュヴェは・・・と期待も大きくふくらみますね。これは上級キュヴェも飲んでみなくては!味わいは、新ブルゴーニュというよりも、クラッシックな味わい。このスタイルにもう少し、肉付きが加わればパーフェクトでしょう。1時間後・・・。2005年にしてはやや果実味がやや大人しいと思ったのですが、恐らく今若干閉じた状態になりつつあるようですね。多分、他の生産者の2005年物と同時期に入荷していたらもっと印象が変わっていると思います。時間が経つにつれ、段々とワインの酒躯が強くなってきましたから・・・。今の飲むなら一人でゆっくりと時間を掛けて飲んでくださいね。トルショのワインと同様に、丁寧なワイン造りの姿勢が、しっかりと味わいに反映されています。葡萄畑の風景まで連想できるワインです。..... |