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▼スージークーパーサンフラワー コーヒーポット【A級品】
< ショップコメント > 商品説明 商品名 スージークーパー サンフラワー コーヒーポット アーティスト スージークーパー(Susie Cooper) 商品種別 アンティーク/used 大きさ 口径 10.5×8.5cm(最大幅 21.0cm) 高さ 20.0cm 商品詳細 メーカー スージークーパー ポッタリー / Susie Cooper Pottery 社 原産国 イギリス 製法素材 ボーンチャイナ 焼成年1950〜1966年 状態 持ち手、注ぎ口の部分に製造時に出来た気にならない程度の焼きシミが1ケ所づつあります。その他は目立つようなダメージ等なく良好なコンディションかと思います。ご了承の上、お買い求め下さい。 Susie Cooper/スージークーパー 生い立ち 1902年10月29日、イギリスのスタッフォードシャー(Staffordshire)のバーズレム(Burslem)において、 7人兄弟の末っ子として生まれました。彼女の父親は商店を経営していたので、スージーは比較的、裕福な家庭で育ちました。 クーパー家は商店の商品を卸していた農園も経営していたので、そこでスージーは小さな頃から既に、 多くの動物や草木に頻繁に接していたことが、後のデザインに素晴らしい感性を育んだのでしょう。 恩師 1920年、彼女はバーズレムアートスクールという学校で運命的な出会いを果たします。 それがゴードン・フォーサイス(Gordon Forsyth)という人物です。彼は優れたアート、デザインを熱心に支持した人でした。 彼の教育はスージーに大きな影響を与えることになります。この出会いがなければ、彼女のすばらしい作品は、 生まれてこなかったかもしれません。彼の講義はスージーが陶器のデザインや陶器産業に興味を持つきっかけになるものでした しかし、スージーは陶器のデザインを専攻していたわけではなく、それに関する講義は限られていました。 意外な胸中 彼女は在学中はファッションに興味を持っており、ファッション業界で働くことを希望していました。 しかし、地元にはファッションスクールはなく、それを知ったForsythはスージーに"王立芸術大学Royal College of Art"の 奨学金制度を提案します。ところがその制度は応募時に既にどこかで働いていることが条件だったために、 学生であった彼女は申請を受理されませんでした。そこで条件をクリアするため、 スージーはForsythのアドバイスに従って、A. E.Gray and Co., Ltd(グレイ社)に就職することに決めたのです。 グレイ社 最初は、見習いペインターとして働いていたスージーは満足できず、社長に『この会社にデザインをしたく入社した』と 申し出たところ、評価の高かったスージーはアシスタントデザイナー⇒デザイナーに昇格し、 自分のスタジオオフィスを持つまでになり、1924年、パリで開催された名誉ある作品展で銀賞を受賞しました。 その後も彼女は『顧客の要望に応えることが必要だ』というポリシーを掲げ、執と活躍を収め、 英国を代表するアーティストへと成長していくのです。ですが、やはりそこは会社の為、デザインなど 全てを自分ひとりでは決めることはできなく、それが日に日に彼女に思い通りにやりたいという思いを強くさせ、 1929年、27歳の誕生日に自分の考えを実現するべくグレイ社を退社してしまいます。 起業 当時、20代の女性が自分の会社を興すことなど前代未聞の出来事だったのですが、1929年、自身のお店を借ります。 その後、不運にもあの有名な不況、世界恐慌が訪れます。ですが、厳しい中でもたくさんの仲間達に支えられ、 1930年に正式にSusie Cooper Potteryというブランドを立ち上げます。作品はカップから灰皿などの幅広いアイテムを製作し、 その結果、不況の最中でありながら若い女性や主婦を中心にスージーのデザインする食器は、熱狂的に受け入れられたのでした その後、事業を拡大し、1950年にボーンチャイナが主流になることに着目し「ジェイソン」(ボーンチャイナの会社)を買収しました。 1966年には"Susie Cooper Pottery”はウェッジウッドの会社に属するようになり、 その頃からウェッジウッドのデザイナー・ 商品プロデューサーとして活躍するようになります。 老後 1979年スージーの長年の功績が認められ ”Order Of The British Empire”を授かります。スージー77歳の時でした。 その翌年1980年に ”Susie Cooper Pottery”は半世紀にも及ぶ陶器製造を静かに閉じました。 しかしその後もウェッジウッドグループの一員として のデザインを続け、1987年、イングランド北部にあるマン島 ダグラスに移住 し、フリーランサーとして活躍。そしてその年、Royal College Of Art最高名誉である博士号を授与されるとともに ヴィクトリア&アルバート博物館でのの「スージー・クーパー大回顧展」 によりスージーの評価は決定的なものとなったのでした。 残念ながら、1995年7月28日92歳でマン島にて永眠しました。 代表作 【 ウェディングリング】 【ドレスデンスプレイ】 【プランタン】 【エジンバラ】 【パトリシアローズ】 【デイジー】 【グレンミスト】 日本では… 日本では十数年前、「アンティーク雑貨」としてその存在が認知され始め、1995年、一冊の本によって大ブレイクします。 それが「スージー・クーパーのある暮らし」という本です。この本が売れると、瞬く間に日本でのスージー・クーパーの人気が 急上昇!日本のバイヤーはその人気に答えるべく、こぞって英国で彼女の作品を買い占め、価格が高騰したのです。 実はそれ以前は英国のスージークーパーの作品はそれほど高価ではなく、本場英国でさえもスージーの食器達は 「アンティーク」としては今一つ及ばないものでした。しかし同年、スージーが他界したことで、その価値が見直される 状況にありました。それに加えての日本での異常ともいえる人気ぶり・・・!英国ではスージークーパーの価値が再評価され、 マーケットは急上昇しました。この時スージークーパーの作品は「アンティーク」として扱われるようになりました。 スージー・クーパーの価値を押し上げたのは、英国のコレクターではなくて日本のファンであったことは極めて特殊なケースなのです。 彼女の作品は美しい絵付けだけでなく、使いやすいシェイプについてもこだわったことからあの独特な形で製作されたんですね。 スージークーパー サンフラワー コーヒーポット【A級品】..... |