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Calon-Segur (カロン=セギュール)[1996]750ml (航空便入荷) 【【期間限定価格】】
< ショップコメント > Calon-Segur(カロン=セギュール)- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - →格付け:三級(1855年)所有者:ドゥニーズ・カプベルン・ガスクトンDenise Capbern Gasqueton畑面積:53.0haブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロ20%、カベルネ・フラン15%平均樹齢:35年平均収量:40hl/ha育成:発酵は温度管理されたステンレス槽で長期間(3週間)。一部は樽内マロラクティック。熟成は新樽50%で18ヶ月。清澄はするが、濾過はしない。メルロはほとんどが樽内マロラクティック発酵。ワインカロン=セギュール Calon-Segur:24万本マルキ・ド・カロン Marquis de Calon:4万本飲み頃の続く期間:収穫後8〜30年著者:ロバート・M・パーカーJr(2004)『ボルドー 第4版』美術出版社未成年者の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから。Calon-Segur(カロン=セギュール) [1996] / St-Estephe(サン=テステフ) AOCパーカーポイント 92 / 予想される飲み頃:2009〜2028年.最終試飲:2002年12月.1996年の評価瓶詰め前、1996年のカロン=セギュールは壮観な1995年にも見合うワインになると思ったものだが、この2つのヴィンテージを2度、ブラインドで並べて試飲した結果、私は1995年の方がシュルマテュリテ(ブドウが過熟すること)の要素があり、より近づきやすく、よりリッチな中間部をしているため、上だと確信した。もっとも、樽から試飲した時に予言したほど深遠なワインではないかもしれないというだけで、格別のワインである。暗いルビー色をしており、複雑なノーズは乾燥ハーブ、アジアのスパイス、ブラックチェリージャムに混ざり合ったカシスを思わせる。傑出した純粋さがあり、フィニッシュには相当なタンニンも感じられる。古典的な、ミディアムボディからフルボディの、伝統的なつくりのワインで、空気に触れさせてやると劇的によくなることから、非常に長命なものとなるはずである。一般的な評価カロン=セギュールは1920年代から1960年代初めまで、一級シャトー並みの品質のワインをつくっていた。その後はスランプが続いたが、1995年、1996年、2000年の深遠なワインによって1990年代に復活をとげた。価格はリーズナブルだ。カロンは往々にしてメドックで最も買い得なワインの1つとみなされている。しかし、品質は必ずしも一定ではなく、選ぶときにはヴィンテージに気をつけることが望ましい。サン=テステフのコミューンの最北区域にある砂礫と鉄分の多い石灰岩が底土のカロン=セギュールは、格付けシャトーとしては最北端に位置する。近隣のモンローズと同様にオーナーはシャトーに住み込んでいる。無意味なことは許せず、くだらない者は相手にしないカプベルン=ガスクトン夫人がその人である。カロン=セギュールの白いシャトーは、よく目立つ。2つの塔には珍しい丸屋根がついており、シャトーの周囲には石壁がめぐらされている。この「クロ」は、ブルゴーニュではよく見られるが、ボルドーでは珍しい。カロン=セギュールの歴史はローマ時代にさかのぼる。この頃、サン=テステフのコミューンは「カロネス」として知られていた。ワインを生産するシャトーとしての名声は、18世紀、セギュール侯爵が発したと言われる有名な言葉によってますます高まったことは間違いない。彼は「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり」と言って友人を驚かせたのである。カロンに対する彼の思い入れは、カロンのラベルにあるハートの中に今も生き続けている(バレンタインデーのプレゼントにうってつけのラベルだ)。20世紀の大半において、カロン=セギュールは万事うまく行っていたし、どこから見ても一級シャトーに匹敵するほどの心動かされるワインを生産することも多かった。1929年、1928年、1926年には格別の成果を上げたし、陰鬱な1930年代にあっても、1934年は上等だった。1940年代後半から1950年代初めにかけてのボルドーで、カロン=セギュールが1953年、1949年、1948年、1947年、1945年に享受したとても魅力的な成功に匹敵する成果を上げたシャトーはほとんどない。もっとも1954年以降、カロン=セギュールが本当に深遠なワインをつくったのは1982年のことである。その間も悪くはなかったのだが、1960年代、1970年代は最高の年のものでさえ、かすかに酸化しており、果実味がくたびれていた。時には、カビ臭い古樽の風味があったり、渋いタンニンが多すぎたりするものもあった。ボルドーの消息通の間では、セラー内でのワインの育て方、いわゆるエルヴゼジュが原因ではないかと考えられていた。また、瓶詰めが遅すぎたとか、澱引きや古い樽の清掃が、投げやりとは言わないまでも、丁寧でないことが多かったのだろうとも考えられていた。1982年以降、カロン=セギュールは本来の姿を取り戻し、1990年、1989年、1988年には上等なワインを、2000年、1996年、1995年にはけたはずれのワインをつくり出した。この歴史ある偉大なシャトーは1970年代にその方向性を見失ったかに見えたが、今では力強く立ち直り、そのワインは、スタイルこそ大きく異なるが、コス・デストゥネルやモンローズに迫るほどのものになっている。ガスクトン夫人なら(存命中であれば、彼女の夫君も)こう言うだろう。サン=テステフのすべてのシャトーのうち、カロン=セギュールが最も忠実に、伝統的なスタイルの、長命な、成長し花開くまで時間のかかるワインをつくり続けていると。この点では、異論はない。伝統を重んじる人々には名高い1855年の格付けでは(地理的な意味合いで)最後に名があげられた、この立地のよい歴史的に重要なシャトーの近年の作品をけんとうしてみるようおすすめする。『ボルドー 第4版』美術出版社 著者:ロバート・M・パーカーJr(2004) 155-158pp...... |